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日本語は機械翻訳による参考訳です。内容に矛盾や不一致があった場合には、英語の内容が優先されます。

論理スペースのレポート

共同作成者

ボリュームで論理スペースのレポートを有効にすると、ボリュームの合計スペースに加えて、使用済みの論理スペースと使用可能な論理スペースの量が表示されます。また、LinuxおよびWindowsクライアントシステムのユーザは、使用済みの物理スペースと使用可能な物理スペースではなく、使用済み論理スペースと使用可能な論理スペースを確認できます。

定義:

  • 物理スペースとは、ボリューム内で使用可能または使用済みのストレージの物理ブロックのことです。

  • 論理スペースとは、ボリューム内で使用可能なスペースのことです。

  • 使用済み論理スペースとは、使用済みの物理スペースに、設定済みのStorage Efficiency機能(重複排除や圧縮など)による削減効果を加えたものです。

ONTAP 9 5以降では、論理スペースの適用とスペースのレポートを有効にすることができます。

論理スペースのレポートを有効にすると、コマンドで次のパラメータが表示され `volume show`ます。

パラメータ 意味

-logical-used

使用済み論理サイズが指定した値に一致するボリュームに関する情報のみを表示します。この値には、Storage Efficiency機能で削減されたすべてのスペースと使用済みの物理スペースが含まれます。Snapshotリザーブは含まれませんが、Snapshotオーバーフローは考慮されます。

-logical-used-by-afs

アクティブファイルシステムで使用されている論理サイズが指定した値に一致するボリュームに関する情報のみを表示します。この値と値は、Snapshotリザーブを超過したSnapshotオーバーフローの量によって異なります-logical-used

-logical-available

論理スペースのレポートのみが有効になっている場合は、使用可能な物理スペースのみが表示されます。スペースのレポートと適用の両方が有効になっている場合は、使用中のStorage Efficiency機能によって削減されたスペースが反映された、現在使用可能な空きスペースの量が表示されます。Snapshotリザーブはこれに含まれません。

-logical-used-percent

ボリュームのSnapshotリザーブを除いたプロビジョニングサイズに対する現在の値の割合が表示されます -logical-used

この値にはボリュームでの効率化による削減効果が含まれるため、この値は100%を超える場合があります -logical-used-by-afs。 `-logical-used-by-afs`ボリュームの値には、使用済みスペースとしてSnapshotオーバーフローは含まれません。 `-physical-used`ボリュームの値には、使用済みスペースとしてSnapshotオーバーフローが含まれます。

-used

ユーザデータおよびファイルシステムメタデータによって占有されているスペースの量が表示されます。スペースとは physical-used、以降の書き込み用にリザーブされているスペースとアグリゲートのストレージ効率化によって削減されたスペースの合計です。Snapshotオーバーフロー(Snapshotリザーブを超過したSnapshotコピーのスペース量)も含まれます。Snapshotリザーブは含まれません。

CLIで論理スペースのレポートを有効にすると、使用済み論理スペース(%)と論理スペースの値をSystem Managerでも表示することができます。

クライアント・システムでは ' 次のシステム・ディスプレイに論理スペースが使用済みスペースとして表示されます

  • * Linux システムでの df * 出力

  • Windowsシステムのエクスプローラを使用した[プロパティ]の下のスペースの詳細。

メモ

論理スペースの適用を有効にせずに論理スペースのレポートを有効にすると、クライアントシステムに表示される合計容量がプロビジョニングスペースよりも大きくなることがあります。