URIからローカルUNIXユーザをロードします。
SVMで個 々 のローカルUNIXユーザを手動で作成する別の方法として、ローカルUNIXユーザのリストをUniform Resource Identifier(URI;ユニフォームリソース識別子)を使用(`vserver services name-service unix-user load-from-uri`してSVMにロードすることもできます。
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ロードするローカル UNIX ユーザのリストが含まれているファイルを作成します。
ファイルには、次のUNIX形式でユーザ情報が含まれている必要があり `/etc/passwd`ます。
user_name: password: user_ID: group_ID: full_name
このコマンドを実行すると、フィールドの値とフィールド(
home_directory`の後のフィールドの値が `full_name`破棄され `password
`shell`ます)。サポートされる最大ファイルサイズは 2.5MB です。
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リストに重複した情報が含まれていないことを確認します。
リストに重複したエントリが含まれている場合、リストのロードは失敗し、エラーメッセージが表示されます。
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ファイルをサーバにコピーします。
サーバには、 HTTP 、 HTTPS 、 FTP 、または FTPS 経由でストレージシステムから到達できる必要があります。
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ファイルの URI を確認します。
この URI は、ファイルの場所を示すためにストレージシステムに指定するアドレスです。
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ローカル UNIX ユーザのリストが含まれているファイルを、 URI から SVM にロードします。
vserver services name-service unix-user load-from-uri -vserver vserver_name -uri {ftp|http|ftps|https}://uri -overwrite {true|false}
-overwrite
{true
false
}は、エントリを上書きするかどうかを指定します。デフォルトはですfalse
。
次のコマンドは、ローカルUNIXユーザのリストを、というURIを使用してvs1というSVM内にロードし `ftp://ftp.example.com/passwd`ます。URI を使用してロードした情報によって SVM 内の既存のユーザが上書きされることはありません。
node::> vserver services name-service unix-user load-from-uri -vserver vs1 -uri ftp://ftp.example.com/passwd -overwrite false